台湾の漢方メーカー順天堂さんを視察して知った台湾漢方のレベルの高さと先人たちの陰徳


 回生薬局代表で漢方家の平野智也が、
健康のこと、歴史のこと、文化のことなど、日々感じたことなどを連載しています。
Vol.12 台湾の漢方メーカー順天堂さんを視察して知った台湾漢方のレベルの高さと先人たちの陰徳
台湾に出張したときに、漢方製薬メーカーナンバーワンの順天堂さんを見学させていただく機会にめぐまれました。

 

とにかく漢方のレベルが高かったことが第一の印象でした。
その最大のポイントは原料生薬への徹底した研究とこだわりです。

すごく立派な近代的なビルの社屋と設備もさるところながら、
真剣でいて、そしてニコニコとイキイキと働く社員さんたちの姿とものづくりの姿勢に感動しました。初めて訪れた私にも皆さんフレンドリーに接して下さいました。
きれいに整頓されたオフィスのベランダには無数の生薬の鉢植えがあり、みんな見事に育てられていました。
私も、会社で生薬を育てたりしていますが、生薬の種類によって日のあてかたや水のやりかたなどが違うのでなかなか難しいのです。
すべての鉢植えが立派に育っており、流石生薬を知り尽くした企業だと感じました。

植物がイキイキと育つ職場はいい職場と言われますが…
会社全体が、なんとも心地よいオーラに包まれている感じがしました。

まだ日本ではあまり知られていない順天堂さんですが、海外に広く展開している企業さんでした。やはり、その品質がなんといっても一番の強みであるそうです。
日本でもまだまだ漢方の普及は進んでいるとは言えない状況だと思います。
しかしながら、漢方は世界にどんどん普及していることも感じました。

 

今回本当にすばらしい体験をさせていただきました。そして本当に手厚く親切にしていただきました。

それもこれも、
今回商談に同行させて下さった、あおぞら薬局の加藤先生が、いままで積み重ねてきた信頼関係のおかげさまであり

そして、そもそもが、日本と台湾の先人たちが築いて下さった絆のおかげだと、実感しました。

 

いろんな方が陰ながら積んでくださった徳のおかげさまです。

WBCでの台湾チームとの試合の感動はまだ記憶に新しく

そして、東日本大震災では、どの国より早く駆けつけて下さった台湾の方々。
このご縁を活かし、本当によい漢方をもっと日本の方にもおすすめしなければとまた決意を新たにしました。

漢方製薬メーカー順天堂さん原料生薬の研究

台湾の近代的ビル社屋

植物が育つ職場

台湾の順天堂さん

台湾WBCチーム

台湾レスキューチーム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013.04.10平野智也