春の養生


春の養生

 

春は陰陽五行でいうと『木』にあたり、臓器は「肝」にあたります。

陰陽五行説

肝には気・血を順調に流す働きがあります。
春は「肝」をいたわる時期なのです。

 

また、 春は、動植物が冬の間に溜めた毒素が出てくる季節です。
ちょうど冬眠していた動物が目覚めて、その間にためた毒素を追い出したり、
冬の寒さに耐えた植物が芽を出すイメージです。

春はこういう毒素を追い出す…つまり「解毒」の時期なのです。

 

解毒のときに活躍するのは「肝臓」です。
ですから、春は肝臓が解毒に大忙しの時期なのです。

 

「肝」をいたわるためには、まず、イライラしない「気の養生」が必要です。

そして、酢の物や梅などの、適度な酸味をとりましょう。
また、えぐみのある野菜や、ほうれん草や小松菜などの青野菜なども良いとされていますので、
菜類やたらの芽、タケノコ、ふきのとうなどの旬の野菜もとりましょう。

逆に、香辛料など辛いものを採りすぎないようにしましょう。

血行を良くして、筋肉をやわらかくするようなストレッチも効果的です