漢方薬は長く飲まないと効かない?


皆さんからいただく漢方への疑問・質問をご紹介します。

 

 漢方薬は長く飲まないと効かない?

「漢方はゆっくりじわじわ効いてくるものなので、続けないと効果がない」
と聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?

これはある意味そうとも言えますし、一概にそうだと言い切れないことでもあるのです。
なぜなら、漢方の種類や飲む人の症状、状態、種類によって変わってくるからなのです。

天然成分で効き目はゆっくり… というイメージの強い漢方薬ですが、実は即効性のある漢方薬もあります。

飲んですぐ効く「切れ味の鋭い」漢方薬もあるのです。

ただ、そういう強い漢方を、ずっと安易に連用することは、
場合によっては副作用を起こす可能性もあるので注意が必要です。

 

飲む人の症状が急性疾患か、慢性疾患か?
またはアレルギーなどの体質系の疾患か?
ということでも、飲む漢方薬が違いますので、飲み続けるべきかそうでないかが変わります。

 

たとえば、あなたが風邪などの「急性疾患」で漢方薬を飲むとします。
当然、風邪が治ればその薬は中止しますよね。

ところが、いつも風邪をひく虚弱体質を改善したいということになると、
慢性症状を改善する漢方をある程度の期間、続けて飲むのが適しています。

 

たとえば、火事を想像してみてください。
ボヤのうちに消してしまえば、すぐに、少ない労力で火を消すことが出来ますよね?

ところが、大火事になってしまったら、
大きな消防車を導入して、時間をかけて大勢で、必死に消火しないと火を消すことは出来ませんよね?

病気もそれと同じです。
小さなボヤのうちに手を打つのと、大火事になってから手を打つのとでは、
時間も労力も変わってくるわけです。

 

また、アレルギー疾患など、
自分自身の免疫の働き(外から入ってきた異物を退治する働き)自体が起こしてしまっている症状だと、
慢性疾患とおなじく、改善には根気が必要とされます。

 

長く飲んで良い漢方と、そうでない漢方があるということ。そして、それはなぜかということをお答えしました。

このサイトでおすすめしているジヨッキは、
体質改善を助ける漢方薬ですから、連用に問題ない処方ですので、ご安心くださいね。

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